9月の福祉情報!「災害に備えてあなたはどう対処しますか?」
9月は『防災月間』そして9月1日は『防災の日』です。
まずは地震や台風、大雨に備えて自宅でできる防災対策の提案
・地震の揺れに対して家具が動かないように固定しておく。寝室には高い家具や倒れそうな家具は置かない。
・寝室に懐中電灯や靴・スリッパを置いておく。停電や割れたガラス等でのケガ予防のためです。
・服用している薬剤や常備薬はいつでも持ち出せるようにしておく。
・水や食糧を備蓄しておく。水1人3リットリを目安に食料も3~7日分を人数分レトルト
食品や缶詰等調理の必要ないものを備えておく。食糧品はローリングストックで古い物から使い新しい物を補充するようにする。
・防災リュックを準備する。必要な物を直ぐに持ち出せるようにまとめておく。
・家族で連絡方法や避難場所を話し合っておく。複数の避難経路や集合場所を決め時々は避難経路を家族で散歩し危険個所等を確認しておく。災害用伝言ダイヤル「171」や災害伝言板サービスの利用方法を家族で確認するのも良いのではないでしょうか。
◆「周りが避難していないから大丈夫」ではなく市から発令される避難情報をしっかりと聞き警戒レベル4(1~5)までには必ず避難する。
◆自助:『自分の命は自分で守る』 自身や家族の安全確保が第一です。
社会福祉協議会では災害発生後、志布志市災害対策本部や市役所福祉課と協議のうえ災害ボランティアセンターを設置します。ボランティア協力を得て地域の復興につなげていく事を目的とし被災地での災害ボランティア活動を円滑に進めるための拠点です。スムーズな運用ができるように毎年関係機関やボランティアの協力をもらい訓練を実施しています。
■お問い合わせ先
志布志市社会福祉協議会
志布志本所 472-1800 有明支所 474-0310 松山支所 487-2001