高齢者のために
ふくしの集い(地区社協開催)への支援
地区社会福祉協議会が開催する地域住民の多世代交流事業(餅つき大会や夏祭り等)や一人暮らし高齢者の社会参加を促し、楽しみを持って地域で生活できるよう開催する一人暮らし高齢者の集い事業等の開催経費を助成しています。
敬老訪問
長年、地域に貢献されてきた白寿の方々の長寿を祝い、記念品等をお贈りしています。
見守り活動 (地域福祉ネットワーク事業)
住民の生活圏である小地域において、地区社協(校区公民館)及び民生委員児童委員との連携を強化し、一人暮らし高齢者や障がい者等誰もが安心して生活を送れるよう、「見守り」「声かけ」「緊急時の対応」など住民相互の支え合い・助け合い活動を支援しています。
また、緊急連絡カードを整備し、地域福祉支援システムにより市社協本所各支所、市、地域包括支援センター、消防署等関係機関での要援護者情報共有を進めています。
民間企業・事業所等との「高齢者等見守り活動協定」締結(27年度106事業所)により、協力事業所から見守り活動の連絡を受けるなど見守りの輪を広げています。
医療・介護・予防・生活支援を一体的に提供するために他機関及び団体(地区社協・福祉団体・ボランティア団体・NPO法人・市・医療機関・介護保険事業所等)と連携を図り、地域課題の個別支援をとおして、個人を支える地域づくりを推進します。
歳末そば・歳末弁当宅配への支援
地域の一人暮らし高齢者(市内に子供のいない一人暮らしの高齢者等)の方々が明るい正月を迎えられるよう見守り・声かけをしながら、ボランティア、民生委員、地域女性会の方々の協力により、志布志町では歳末弁当(チラシ寿司等)、松山・有明町では手打ちそば(つゆ・薬味付)をお届けしてします。
認知症サポーター養成講座
志布志市社会福祉協議会では認知症サポーター養成講座を開催し、認知症に対する正しい理解を通し、認知症の方やご家族の方も住み慣れた地域で安心して生活することができるよう支援を行っています。
「認知症サポーター養成講座」を受けた方が「認知症サポーター」です。
認知症サポーターの方に何か特別にしていただくものではありません。認知症を正しく理解してもらい、認知症の方やご家族を温かく見守る応援者になっていただけたらと思います。その上で、ご自分のできる範囲で活動していただければ幸いです。たとえば、友人や家族にその知識を伝える、認知症になった人や家族の気持ちを理解するよう努める、隣人あるいは商店・交通機関等、まちで働く人として、できる範囲で手助けをする、など活動内容は人それぞれです。
本講座を受講された方へ認知症を支援する「目印」に、ブレスレット(オレンジリング)をお渡ししています。この「オレンジリング」が連携の「印」になるようなまちを目指します。
認知症徘徊模擬訓練
認知症になっても、安心して暮らせるまちづくりの一環として認知症徘徊模擬訓練を実施しています。 道に迷った方を地域の方々の結集で早期発見し、災難から守り安全な場所への誘導や保護、事故を未然に防ぐ訓練を行います。
志布志市内においても、認知症により行方不明となられる事例が発生しております。
地域でもしや?と思う方を見かけたら、勇気を持って「何かお困りですか?」「大丈夫ですか?」などとやさしく話しかけてください。
気になる方を見かけましたら、
志布志市社協 (志布志本所:099-472-1800、松山支所:099-487-2001、有明支所:099-474-0310)
までご連絡ください。
皆様方のご理解とご協力をよろしくお願いいたします。