災害ボランティア

災害ボランティアとは

1995年(平成7年) 3月17日に発生した阪神・淡路大震災では、延べ137万7,300人のボランティアが全国から駆けつけ、被災者・被災地支援としてボランティア活動を行いました。1995年は「ボランティア元年」と言われるようになり、「災害ボランティア」が注目されるようになりました。

2011年(平成23年) 3月11日に発生した東日本大震災でも、多くの災害ボランティアが活躍しています。

災害ボランティアセンター

災害ボランティアセンターは、主に災害時に設置され、被災地でのボランティア活動を円滑に進めるための拠点です。
近年では、被害の大きな災害に見舞われたほとんどの被災地に立ち上げられ運営されています。

災害ボランティアセンターの活動内容

被災地のニーズの把握

家の片付け、避難所でのお手伝いなど、被災地の暮らしのニーズを収集します。
地域の実情をご存じの方々などを通じてニーズの収集を行うほか、チラシを配布したり、直接要望を聞いて回ります。

ボランティアの受け入れ

災害ボランティアセンターを立ち上げた場所を、被災地内外に情報発信し、活動を希望するボランティアの受付を行います。
ボランティア活動を希望する人は、まずは災害ボランティアセンターにて受付を行い、状況把握や活動の準備をすることになります。
被災地外から来るボランティアバスの受け入れについて調整を図ります。

人数調整・資機材の貸し出し

被災された方々からのニーズにあわせて、必要なボランティアの人数などを調整します。
活動のために道具が必要な場合、それらを準備して貸し出します。

活動の実施

要望にあわせて、ボランティアが家屋や避難所などで活動をします。

報告・振り返り

活動結果、気がついたこと、住民からの要望などを報告し、その後の活動のために活かします。
改善すべきことがあれば、センターを運営する人たちで話し合って、今後の対応を考えます。

災害時の活動内容

災害時のボランティア活動として次のような活動が一例として挙げられます。

  • 家具、物の片付けや仕分け
  • 土砂の片付け
  • 炊き出し
  • 救援物資を届ける
  • ニーズの聴き取り
  • 義援金募集
  • 傾聴
  • レクリエーション
  • 清掃
  • 心のケアや手話通訳など専門技術により行う活動

※被災地の状況や被災者のニーズにより、さまざまな活動が想定されます。

活動に参加する際の注意事項

災害時のボランティア活動における基本的な注意事項についてご紹介します。
災害ボランティア活動に参加される際の参考としてください。

災害時のボランティア活動について (全国社会福祉協議会サイト)

ボランティア活動保険

被災地に負担をかけないためにも、事前にお住まいの社会福祉協議会にてボランティア活動保険に加入してから、現地へ向かいましょう。

ボランティア活動保険について、詳しくはこちらをご覧ください。